千葉県土連様主催「土地改良区財務・会計等研修会」で研修講師をさせて頂きました
11月7日、11月8日の2日間、千葉県土地改良事業団体連合会様が県内の土地改良区様向けに「土地改良区財務・会計等研修会」を開催しました。
今年度の研修内容は、平成30年6月8日公布の改正土地改良法に関することが中心でしたが、その中でそれぞれの日程で1時間半程度お時間を頂き、「複式簿記の必要性と貸借対照表の作成について」というテーマで以下の内容についてお話をさせて頂きました。
- 複式簿記の必要性
- 複式簿記の必要性
- 土地改良区の複式簿記
- 土地改良区向けの会計ソフトについて
- 土地改良区の財務諸表の関係
- 貸借対照表の作成
- 貸借対照表の意義
- 貸借対照表の作成
- 資産・負債の評価方法
- 貸借対照表の実務上のチェックポイント
- まとめ
ほとんどの土地改良区の皆様には普段馴染みのないことばかりで眠たくなるような内容だったとは思いますが、改正土地改良法で求められている、平成34年度からの複式簿記への移行に向けて、少しでもお役に立てられればと思い、お話をさせて頂いたつもりです。
なお、千葉県内には約200近くの土地改良区がありますが、今回の2日間の研修会には、125の土地改良区が参加されたようです。
(このように、2日間ともに、研修会場は満員状態でした)
千葉県土地改良事業団体連合会の皆様、今回はこのような機会を与えてくださり、どうもありがとうございました!
また、参加された土地改良区の皆様、最後までお話を聴いてくださり、どうもありがとうございました。
※本投稿で掲載している写真は、千葉県土地改良事業団体連合会様からご提供頂いたものです。